前の記事までで、社内SEは比較的時間にゆとりがあり、オススメの職種であることを記載しました。
時間にゆとりができたことで、今まで考えていなかった、お金について考えるようになりました。具体的には、節約したり、投資したりというような内容です。
この記事では、私が行って効果的だった節約法を書こうと思います。
20代~30代のサラリーマンで、何故だかか分からないが貯金額が増えないという方に、参考になる情報があると思います!
オススメ節約法
私が行った節約を紹介します。以降、何回かにわたって、節約方法を紹介していきます。
金融資産の把握
まずは、節約をするにあたって、自分の金融資産を把握することが大切だと思います。
私の場合、性格がずぼらであるため、自分の金融資産をざっくりとしか把握できていない状態でした。そのため、いろいろ調べた結果、家計管理アプリを使うことにしました。
※私の場合は、「Money Forward ME」というアプリの有料プランを使用していますが、金融資産を把握できるならば、手段はなんでもよいと思います。
このアプリを使うことで、このアプリ一つを見れば、銀行残高や、クレジットカードの使用額等を一目で確認できるようになるため、とても便利でした。
キャッシュレス化
上述の家計管理アプリを使うことで、金融資産を把握する為に、買い物をする際の支払方法を変えました。それまでは、現金で支払いをすることが多かったですが、基本的には全てクレジットカード払いにしました。
現金で支払いをしても、レシートを撮影することで、「Money Forward ME」に取り込むことは可能なのですが、その手間すらも面倒でしたので、基本は全てクレジットカードにしました。
クレジットカードを使うことで、クレジットカード会社からポイントももらえるので、とても効率的だと思います。
手帳型のスマホケースにクレジットカードを入れて使えば、特に荷物も増えません。クレジットカードに対応していないお店はかなり少ないので、財布を待たずに気軽に買い物に出かけられます。
不要なサブスク・保険解約
また、「Money Forward ME」の月ごとの支出を見ることで、特に意識していなかった支出に気付くことができました。
私の場合は、大きく以下の2点でした。
・あまり使っていないが契約しっぱなしのサブスクリプションサービス
・本当に必要か不明な生命保険
AmazonPrimeやNetFlixといったサブスクは安価でとても良いサービスだと思いますが重複して同じようなサービスに加入していることもあると思います。また、メインで使うのは1サービスのみで、他のサービスはほとんど使わないというような場合は、思い切って解約をしても問題ないと思います。(私の場合は、何も問題ありませんでした。そもそも使っていないのですから。。)
次に保険の解約です。これがとても効果が大きかったです。
そもそも独身なのに、生命保険が必要か?というのは、かなり疑問があるところです。医療保険についても高額療養費制度を使えば出費はかなり限定的なものになる為、そこまで重要ではないと思います。
生命保険は、保険の更新は自動なのに、解約は電話が必要です。
※わざわざ電話が必要なのは、本当に面倒です。おそらく解約防止でしょう。
今まで払った保険料は無駄になりますが、これからの無駄を減らせられるので、早めに解約しました。
また、会社員ですと、労働組合などから無駄に保険に加入させられているものもあるかもしれません。
給与明細を見て、謎の天引きや、銀行、クレジット明細から、把握していない振替がないかチェックするのがよいと思います。